5月1日（木）、長野県東御市にて「子どもの遊びを科学する」というタイトルで講演会を行いました。当日は東御市長をはじめ、教育・スポーツ・健康など子どもに関わる多方面の専門家や関心のある皆さまが集まり、会場は熱気に包まれました。講演ではまず、子どもの身体活動や遊びの大切さについて、科学的な視点からエビデンスをご紹介しました。その後、昨年度に東御市内の全小学校で実施した「遊び場調査」の結果についてもご報告しました。さらに、参加者の皆さんと一緒に「どうすれば子どもの遊びが増えるか？」を考えるワークショップも実施し、たくさんのアイデアや意見が飛び交いました。子どもの遊びを地域全体で支えていくための第一歩となるような、実りある時間となりました。